12月10日 参加者31人 言語聴覚士1人
・詐欺多発注意喚起
・手話 ふるさと
・言語聴覚士さん話
・お茶タイム
高齢者の詐欺事件が多発しているので注意
言語聴覚士さんから補聴器の話を聞く
お茶タイムみんなで談笑する
12月10日
今日は言語聴覚士さんに来ていただき「聴こえの耳より講座」と題してお話しをうかがいました。
耳の構造から 外耳(音をあつめる)中耳(音を増幅 振動に変える)内耳(振動を電気信号に変える)神経系脳幹 大脳と音が伝わり聴こえる。言葉を聴いているのは脳 耳が遠くなるのは言葉の聞き分けが難しくなること。
60代になると聞こえにくいと感じる人が急増高い音から聞こえにくくなる。
・子音が聞き取りにくくなる。
・サ行、カ行、タ行, ハ行など聞き誤り、聞き返しが増える。
・体温計などの電子音が聞きにくい、テレビの音が大きいと言われる。
・会話の聞き返しが増えた、複数人での会話がむずかしい。
こんなことはありませんか? 聞こえにくいと思ったら、耳鼻科を受診してください。現在の耳の状態、聴力を正しく知ることが出来ます。
難聴の早期発見、補聴器について考えるチャンスととらえましょう。
難聴の影響はコミュニケーションへの支障や会話が減少する、また危険察知能力が低下する、自信がなくなる、そして社会的孤立、フレイルのリスク、認知症の危険因子が急増して来るなどの危険要素が増えてきます。
人との交流を保つためにも聞こえにくさを放置しないことが重要です。
難聴の早期発見、早期対応。
より良いきこえを維持するため、補聴器を付けることを考えてみましょう。
補聴器を付ければ直ぐに聞こえるわけではありません、音を聞くのは脳 聴力に合わせて複数回の調整が必要です。補聴器を通した聞こえ方に脳が慣れる、ことばを聞き取るための脳のリハビリテーションが必要です。
補聴器を使って積極的会話をすることが大切となります。付けたり外したりせず付けて生活する。さらに費用が高ければ良いわけではありません。
専門家に相談しながら総合的に考えましょう。また貸出、調整なしで購入しない注意が必要です。
など貴重なおはなしをお聞きしました。
12月24日 参加者36人 その他1人
東部いきいきセンター2人
・手話
・あなたの今年の漢字一文字発表
・ストレッチ
・クリスマスケーキでお茶タイム
・東部いきいきセンターさん話
・クリスマスソング合唱
あなたの今年の一字を漢字にすると何
クリスマスケーキでお茶タイム
クリスマスソングみんなで合唱
12月24日
今日はクリスマスイブ サロンもきよしこの夜・ジングルベル・赤鼻のトナカイなどクリスマスソングを鈴・タンバリン・カスタネットなど銘々が楽器をたたきながらみんなで合唱した。
お茶タイムはサンタさんののったケーキとコーヒー、紅茶。食べる前は半分にしようと言ってみえたが全部食べられた方も、テレビを見ながらお茶タイムをたのしんだ。
東部いきいき支援センターさんからは高齢者の不慮の事故 転倒、転落、窒息、溺水など無理をせずに対策を考える話しを聞いた。
先ずは身の回りのこんなところが危ないチェック
(敷き物の縁・コード・床の上の物・階段・暗い足元・不安定な場所・すべりやすい床や靴・段差・溝・傾斜・水濡れ-雪や凍結)
無理せずにできることから・部屋の整理・危ない所の見える化 明るくする、印を付けるなどをする。
食べる機会が多いお正月はとくにお餅による窒息事故に気を付けよう。
小さく食べやすい大きさにして、ゆっくりよくかんでから飲み込むなど気を付けましょう。
快適で安全なお風呂習慣を始めましょう。
・浴室・脱衣場を暖める
・入浴前後に水分補給
・温度、時間を見える化
・声かけ、見守り
・浴槽から急に立ち上がらない
・意識がもうろうとしたら気を失う前に湯を抜く
お風呂での溺れは交通事故の2倍以上! ヒートショックが心配な寒い浴室、脱衣所 熱め長時間の入浴 食後・飲酒後・薬服用後こんな危ない入浴はやめましょう。
この時期は救急車をタクシー代わりにする人が多い。救急車を呼んだ方がいいか迷ったら頭に#7をつけ119を押すと「救急安心センターなごや」につながり専門家のアドバイスが受けられます。
12月10日 生活安全啓発指導
12月23日 子ども楽校
今年のクリスマスケーキ
東部いきいきセンターさんの話 高齢者の不慮の事 ヒートショック・詐欺