世代間交流会(愛知小学校) / おしゃべりサロン, 区政 12月2日(月)愛知小学校にて世代間交流会がおこなわれました 恒例となった世代間交流会が愛知小学校にて行われ、学区の「おしゃべりサロン」のメンバー他、8人の世代を超えた高齢者が参加しました。核家族化や高齢化、地域のコミュニケーションの希薄化が社会問題となっている昨今、様々な犯罪や不幸な出来事が起こっており、地域の行事としてまた小学校の授業の一環としてこのようなイベントが開催されることは意義深いことであります。小学1年生の児童40名と、昔ながらの遊び(お手玉、コマ、羽子板、ダルマ落とし、あやとり、けん玉、など)をして楽しい1時間を過ごさせて頂きました、普段からお年寄りとの会話が少ない児童も積極的に話しかけて、私たち高齢者への理解が少しでも深まれば良いことだと思います。私達も遊びを通じてその伝承技能の伝達が将来世代に継承されていくことの意味も大きな役割のひとつと感じました。児童の元気な様子や一緒に過ごせた時間は貴重な時間で、私たちの方が元気を頂きました。最後にアコーディオン演奏で皆で校歌を歌って終わりました。児童の代表の方から全員で書いた感謝状を頂き感激してお別れしました。また来年も新1年生さん達とお会い出来ることを願っています。(文 伊藤久美子)